バイクファンの間で呼ばれる“スーパーモタード”という総称。
これは、オフロードバイクにロードバイク用のタイヤを履かせた車両、あるいはそれを使用して行われるモータースポーツを指している。
このレースの起源は、1970年代のアメリカで、ロードレース、オフロードレース、ダートトラックという各カテゴリーのライダーの中で、
誰が一番速いのかを決定するレースとしてスタートした。それが、オンロードとオフロードが混在する理由だ。
アメリカでの発祥当時は、「スーパーバイカーズ」と呼ばれていたが、これがオフロードレースの盛んなヨーロッパへと渡り、
特にフランスで人気を博して「スーパーモタード」と呼ばれるようになった。
このフランスには、「ギドンドール」(黄金のハンドルバーの意味)と呼ばれる人気レースがあり、
1980年代後半にはWGPやモトクロス世界選手権を走るトップライダーたちがこぞって参戦するなど、今でも人気の高いレースとなっている。
日本国内では、1990年代にサンデーレースなどで「スーパーバイカーズ」クラスが人気となったが、
これはスーパーモタード仕様車をオンロードコースだけで走らせるクラスだったため、本来のレースとは趣向が若干異なっている部分もある。
しかし、この独特の車両によるレースが根強い人気を持ち、さらに2000年にフランスから、スーパーモタードのトップライダー、
ボリス・シャンボンが来日して迫力のスライド走行を披露したことから、ここから現在に至るスーパーモタードブームが始まった。
国内では、正式な競技として「moto1」の名称で2003年にスタート。
2004年には、日本国内のスーパーモタードナンバー1ライダー決定戦として、「moto1 ALL STARS」がツインリンクもてぎで初開催。
翌年からは、全日本ロードレースやモトクロスと同様に、全国を転戦する国内最高峰シリーズ戦がスタートし、国内での「スーパーモタード」
というジャンルを確定させた。
琵琶湖スポーツランド
〒520-0363
大津市伊香立下竜華町673-1
TEL : 077−598-2888
FAX : 077-598-2783
MAIL : biwakosl@apricot.ocn.ne.jp
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<入場料>
男性:無料
女性・子供(小学生以下):無料
<駐車料>
車:無料
二輪:無料
【メインスタンド】
ピット2階が観戦席となっています。コース全体が見渡せますのでレース展開を把握でき、手に汗握る観戦ができます!
moto1 OPEN | レーサー450cc以上 (モタードB級,A級) |
moto2 | 市販車4st400cc、2st125cc、レーサー250cc (モタードB級,A級) |
moto3 | 市販車4st250cc、2st85cc、レーサー150cc (モタードB級,A級) |
M1 | レーサー450cc以上 (エンジョイライセンス可) |
M2 | 市販車4st400cc、2st125cc、レーサー250cc (エンジョイライセンス可) |
M3 | 市販車4st250cc、2st85cc、レーサー150cc (エンジョイライセンス可) |
エントリーフォーム、又はFAX、現金書留にてエントリー可能となっております。
<エントリー代振り込み先>
京都信用金庫 小野支店 当座920
株琶湖スポーツランド
<エントリー締め切り>
9月2日(日)
下記エクセルファイル,PDFファイルを印刷し、申し込み先まで現金書留にてお送りください。
又はFAXの後、銀行振り込みをお願いいたします。
レース申込み先:〒520-0363 滋賀県大津市伊香立下龍華町673-1
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クラス | ヒート | |
全クラス | タイムトライアル,予選,決勝 |
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